女子高生と宇宙戦争 への感想

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評価平均

発想2.6
構成2.9
表現3
総合2.9


タイトルと文章がとても好みで、最初読んだ時から面白かったです。
何と言っても、作品の雰囲気がとても心地よいです。
創世記を上手くパロディ化しているのも個人的には良かったです。
やっぱり元がしっかりしてるものって自分で物語に変化させると楽しいなあと。
ただ、パロディの元ネタが上手く分からなかったのが少し残念でした。

諧謔味たっぷりの語り口がとても良い。
繰り返される構成、創世記のパロディに意味が宿れば、
というのは、確かにと思います。ここでの内輪ネタは、
寧ろ一種の照れ隠し的な印象を覚えましたが、
無くても充分という感じでしょうかね。

仲間も募り人が増えるまでの主人公の行動(?)は非常にすんなり自然と読めたのだが、その先が整理がつかず、ごちゃごちゃになってなんだかわからなくなってしまった。ネットのみで繋がっている人々と捉えると、キャラは一人一人たっているわけでもないのに、たっている風に書かれていて筆者と読者の剥離が激しい。わざわざ個々に名前をつける必要が感じられない。そのうえ、収拾つかないまま投げっぱなしでうやむやに終わってしまった。しまっていない。
ただし、上から順に読んでいったのだが、タイトルと書き出しだけで世界感がすんなり理解できたのはストレスがなく読み出せた。

 コメントのみ書き込みます。
 普通に楽しく読めました。知っていると心が地に落ちますが。
 以上、読ませていただきありがとうございました。

内輪ネタには興味が持てませんでしたが、文体と展開がシュールで思った以上に感心しました。
ネタを抜いて、ナンセンスを押し出していけば良い掌編になったと思います。

創世記オマージュに明確な意図があれば尚良し。

THE UTIWANETA!!!!!!!!
ニヤニヤしながら読ませていだきました。

 文章のテンポが絶妙。かなり笑った。
 しかしハワイ旅行のはずが、なんで鉄腕一人で自宅に取り残されてるんだろう。別に奥さんとけんかしたってわけでもなさそうだし。……この一週間の所業がバレたら、けんかになるかもしれませんがね。バレないといいね。

 ぼくには中途半端のままエイヤと出してしまったようにしか見えないので評価できるのはその蛮勇くらいですが、思いっきり内輪ネタでありながら内輪ではまったくウケず、むしろ新規の人にウケてしまうという奇跡を目の当たりにして震えています。

 うわ~、休日のロンリーボーイパラダイス。『それ本当に宇宙戦争なんですか?』という冷静な突っ込みに笑えるのはひとえにかきあげ!当初から作品を読んでいたおかげだろう。他にも随所に(読めばわかる)笑いどころがある。わからない諸君はすぐに「かきあげ!」バックナンバーをお年玉で買おう、そしてネットでその作品への鋭い感想を読みつくすのだ!(おこずかいの少なかった君には、ネットで全作品公開もされているという耳より情報も付け加えておこう)
 銀さん、最近突込みを入れられることに快感を覚えてないですか~~?

 最初から続く淡々とかつ緩い空気が、ただただ心地いいです(これも文体の与える雰囲気のせいでしょう)。創世の話しと一週間を組み合わせるというところ自体はややありきたりながら、可笑しみを誘います。ところどころ、わからないところが多くあるのですが、そういうところを吹き飛ばして、このノリが楽しかったです。

一週間の休みを無為に過ごしてしまうというありがちなオチかと思ったけれど、内輪ネタ? 女子力が言うほどない所は笑えました。
スルスル読ませる所は上手い。
ありがちなストーリーも内輪ネタも構わないのですが、もう少し強烈、あるいは、思い切り脱力するオチが欲しかったかな。

男の休日の過ごし方のようでそうでないような。
きちんと隅々まで考えて作られているようでそうでないような。
不思議な魅力がありますね。

二日目でオチが見えましたけれど最後まで面白くよみました。

なんですかこれ(ほめてる)
鉄腕さんの休暇があっという間に溶けてて、わたしの短い正月休みとクロスオーバーして、なんだか切なくなりました。

 あれ、三日目にリンドウの花とか出てこないんですか。いや、知りませんけど。

 内輪ネタはいいとして、一つの作品としての感想を。
 聖書の天地創造と、一人になった男の一週間の休養の話を重ね合わせるのは楽しい試みだと思いました。ただ、基本的にハンドルネームだけで仲間を決めているので、これではどうとでも書けるのと、五日目に現れる仲間たちの元ネタはもはや聖書と関連がなくなってしまっているのがもったいないかなと思いました。
 軽妙な語り口は妻子持ちの考えることっぽくない感じもしますが、聖書の重厚な雰囲気と対照的で、この作品に似合っているかなと感じました。

 で、六日目でわざと書かなかった言葉は「産めよ、増えよ、地に満ちよ」とかそういう話ですか。いや、知りませんけど。

休暇がもったいない!w
でもあとから振り返ると、休暇の大半はこんな感じだったりするんですよね…

ショートショートの鏡というべき作品でした。まさに、この文字数にぴったり収まる内容です。
しかし、鉄腕のなんとも哀れな人生に泣けてきます。

恒例の内輪ネタ作品ですが、思い切りの良さがいまひとつ。
特に私(水町)に対する遠慮が感じられます。
とはいえ、毎回懲りずに提出するというマメさ、律儀さは星5レベルで素晴らしいと思いました。

構えて読みましたが吹きました。これは女子高生というより女子校生ですね。この宇宙戦争は想像が膨らみます。

 順番に読んでいたらはからずも途中ラップでした。ところどころおもしろいのですが、ところどころ何か前提のある話が入っている中途半端さに気が散りました。

「いい湯だった」が唐突に入ってきて、思わず吹き出しました。
 最後、オチはにやりとしました。

今回は比較的おとなし目であったとしても、やっぱり各方面に怒られるんじゃないかと思うので評価はオール1にしておきました。
ひねもすのたりのたりかな〜は、与謝蕪村の句の一節なので、使い方としても間違ってないし、私はなんとも思いませんよ。ふふふ……。

なんだか賑やかな作品だなぁ、と思いました。
中身はよくわかりませんでした。

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