グラヴィティ チェイサー への感想

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評価平均

発想3.2
構成2.3
表現3.5
総合2.9


登場人物たちからしたら造語もなにもあったものではないので、むしろ自然ではあるのだけれど、それを言ったら読者そっちのけでいいのかと言う話で。
半年後にふんわりした続篇が出てきたときに改めて楽しみたいと思う。

これは続きが気になりますねえ。
壮大なSFロマンに胸を躍らせながらも、聞きなれぬ単語に想像が追い付かなくて少し置いてきぼり感を覚える所もありました。これから明かされるであろう欠損角の謎が楽しみです。

短編の体裁を取り、尚且つ次がいつ読めるか分からない作品を続けるのは少し難があるのではないかと思います。
文章や登場人物の描き方は良かったので、もう少し書きたいことを絞ってみてもいいのかもと思いました。
短くまとめるのって難しいし、浮かび上がってくるともっともっとと物語や登場人物が動いていく感じは分かるし、自分も昔からそういう点ではよく悩むので、とても気持ちは分かると思います。


続くのですね。
正直掌編の企画に一話完結ではないストーリーを持ってくることが、好みではありません。

掌編として判断するのならば各パートで言葉が不足しすぎており、専門用語も相まって、訳のわからないまま進んでいく。
おそらくこういったことは、長編になったとき改善されると思う。やはり字数制限に見合った作品にするべきであったでしょう。

最初はいろいろな造語に頭を捻りましたが、読み進めていくうちにだんだん概要が掴めてきて世界が立ち上がってきました。
物語としては、長編のあらすじの域を脱してないのかと思います。世界も人物も謎もほんのさわりで終わってしまったのは、この長さでは無理もないかな。

短編としては問題の多い作品かもしれません。しかし、長いストーリーの序章として楽しめました。

続くの!?

三度読みました。感想を書く時間が取れなかった所為もあるのですが、、
一度目は、プロットに毛が生えたものかと思うぐらいチンプンカンプンだったのですが、読み返すうちに、本格SFだというのがわかって来ました。
欠損角という用語もSFらしくてゾクゾクしました。メルトなどの用語の置き換えは規則があるのかと思って考えましたがわかりませんでした。
この世界観を完結作で堪能したいですね。

 コメントのみ書き込みます。
 この手の造語とか専門語とか固有名称は大好物なので骨の髄までしゃぶりました。
 以上、読ませていただきありがとうございました。

 SFなのかファンタジーなのか、おそらくは造語と思われる言葉が初めからガンガン使われて、それ自体は異世界の感じが出ていて嫌いではないです。ですが、あまりに説明不足で何のことを言っているのが最後まで分からない言葉が結構あって、なにを読まされていたのか結局わからない、というモヤモヤ感だけが大きくなってしまって。
 話運びもバラバラな印象を受けます。ヴィーロンの設定が書かれているのに、特に農奴根性がラーズに宿っているわけでもなし。十二歳にして翻訳家になっていたはずが、七年後には「運び屋」になっているらしい。その運び屋にお門違いの人探しを依頼するということは、アーラシア星人はラーズとピートの関係に気づいているはず、その上で、ピートを危険というからにはピートの敵のはずなのに、ラーズには普通に接してくる。そのことに、ラーズも疑問を抱かない。と、どうも書いてあることがちぐはぐで関連が分かりません。
 残念ながらトゥービーコンティニュードって言われても続きが気になりませんでした。

 物語の雰囲気の作り方はしっかりとしているだけに、この文字数では書きたいものが多すぎた印象でした。作りこみの大きさからすれば、例えばラーズとピットの邂逅のシーンだけでも、十分にこの文字数をクリアできる気がしましたし、そうすれば登場人物の心理についてももう少し踏み込んだ書き方が出来たんじゃないかなと思いました。

何やらよくわからないけどカッコイイいじゃないか!昔映画館で見たクラッシャージョーを思い出す格好良さだ。男の子の嗜好性を的確に突いた、壮大なスペースオペラの導入といった趣き。
話自体はシンプルなものだけど、必要な情報と不要な情報が整理されていなくてごちゃついた印象を受けます。ラーズの生業は翻訳業なのか運び屋なのか?きっと幼少期には翻訳で生計を立てていて7年後は運び屋になったのでしょう。じゃあ幼少期に翻訳で生計を立てていた情報は必要だろうか? 長期連載を見越して話を膨らませるつもりならそれでもいいでしょうけど、それをかきあげ!サイズでやろうと思ったらあと100話くらいは必要になりそうな気がします。もの凄く続きが気になるのに、かといって中途半端なものは読みたくない。そんな切ない気持ちにさせられました。

 ワオ! まさかのトゥービーコンティニュード!
 いわゆる起承転結でいえば起で、掌編ではなかなか手が出せない部分です。それをここまであからさまにやる、色んな意味で問題作ですよこれは。
 非常にうまい導入ですし、色々の固有名詞を破綻なく構成しているところからイメージは大きい。適当にやったという噂もありますが、いずれにせよそれで作品を成立させているのだから問題ないと思います。
 できれば次回は完結する作品も読んでみたいですね。

 あ、あとおれもワームプットゥ好きです。ヴェアー(イエッサー的な意味?)も触手が出てくる系のSFを思わせる気味悪い響きでいい。細かい趣味で言えばここに感嘆符がついてないところがモアベターよ。

長編のプロローグを切り出したという印象。
それでもSSとして成り立っていて、これから先の物語を想像させられるのは伝えるべき情報がきちんと描かれているからだと思います。
最初は専門用語を使いまくって読者を置いてけぼりにする系のコメディかと思いましたがそんなことはなかったですね。

 描かれる世界やその書き方は悪くありません。ただ、なにもかもが始まったばかりであるため、語れる部分がさほど多くないです。設定とキャラだけ書かれてい、ぶん投げられても、というのが正直なところです(ぶん投げられて終わっているプロローグも、今の時点ではさほど魅力的な引きというわけではありませんし、なにもかもがこれから書かれるであろう後ろの部分なければ不完全という印象が否めません)。その設定とキャラですら、まだ設定が書かれただけで、どれだけ魅力的なのかが上手く表現できていない気がします。

 SFマインドがビンビン来る! 面白い。だけど、続けるのであればもっと詳細に滑らかに話を運んでほしかった。主人公はヴィロイドではなさそうだが、いつごろ身寄りを失ったのか? 通訳ができるということは他の種族の言葉がある程度わかる年まで実の親たちと暮らしていたと思われるのだが、彼自身自分の能力の危険な秘密を知らないようだし、どうなっているんだろうと考えて読むリズムが滞ってしまった。半年ごとの更新では待ちきれない、是非長編で全貌を知りたい魅力的な作品だ。

 造語なのか専門用語なのかわからないが、とにかくそれらしい言葉が説明なしに並んでいる。掌編では文字数的に学術的な説明を長々とする余裕もないだろうし、私のような者はされても退屈なだけだったりします。こういう読者もいるので、一読して「それらしい」という印象を与えることはとても重要だと思います。
 まあその、こういう頭悪い人間の論理はさておき。
 明確なビジョンがある大長編の第一話といった感じでした。しっかりした設定と、一場面で伝えるべき要点をぶれることなく伝える、腰のすわった書きっぷりが良かったです。
 物語として仕上げようと思ったら、それなりの長さになりそうで、続きを書くにも覚悟が要りそうですね。気分的には、わくわくの「わくわ」くらいまででしたが面白かったです。

えっなにこれ続き読みたい。
主人公のラーズはハン・ソロとスカイウォーカーを足して2で割ったようなキャラクターですね。好みのタイプです。
これからなにかすごく壮大な物語が始まりそうってところで終わっちゃったのが淋しいです。
ぜひ続きをどこかに載せて欲しいと思います。

スタイリッシュな感じ。長い尺で読みたいと思いました。すごい設定がありそうなので続きが気になります。

独特の用語が頻出し、ついていくのが大変でした。雰囲気作りに必要な手順かもしれないので、強く否定する気はないですが。

ピートとの出会いがラーズにとって重要な意味を持つらしいのですが、出会い方がいまひとつ印象的ではないように感じました。現状だと「わけのわからんことをまくし立ててる変な人」にしか見えないので、ピートの他の側面を見せていただきたかったです。
ラーズとミキの会話の洒脱さを見る限り、書こうと思えば書けるだけの力量はあるように感じました。

SF映画の序盤みたい。続くので、何とも評価しようがないですが。

造語の羅列、ビューンと飛んで行く物語、
嗚呼良い塩梅のスペオペだ、ワイドスクリーンだ、
と思っていた矢先の『To Be Continued……』で見事な肩透かし。
ここで切るならもっとスラップスティックにするべきですし、
もっとバビューンとイケる設定だと思うので、とても残念です。

ただ、後、僕も、「ワームプットゥ」の響きは気に入っております。

 トントンと話が進んでいくので、追うことは困難でした。長編で扱うべきテーマだったのかもしれません。
 余談ですが、「ワームプットゥ」という言葉の語感が面白かったです。

完結してないのが悔やまれますね。
雰囲気はとてもいいと思います。
続き下さい。

本格派スペースオペラの登場だ!
こいつは熱いぜ! 続きが気になる!
……が、一作で完結できてないので星は辛めで。すまぬ、すまぬ、

 なんというか、スターウォーズというか……台詞と何らかの事件が起こるところから入り、次いで説明がはじまる、ここで映画を見るような効果があります。手慣れた展開です。話は途中ですが、興味をひくところまで書かれていますし、小さくまとめてしまうよりはすがすがしさがあります。

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